徳田秋声
とくだ しゅうせい ―しうせい 【徳田秋声 】[1871 〜1943 ]小説家 。金沢生まれ 。本名 ,末雄 。硯友社系の小説家として出発 ,のち人生派的な自然主義の傾向を強めた 。地道な散文精神と庶民的作風から ,生まれながらの自然主義者と称された 。著 「新世帯 」「足迹 」「黴 」「爛 」「あらくれ 」「仮装人物 」「縮図 」