心の闇
こころのやみ 【心の闇 】① 思い乱れて正しい判断ができなくなることを闇にたとえた語 。「かきくらす ―にまどひにき 」〈古今和歌集 恋三 〉② 特に ,親が子を思うあまり ,分別がつかなくなることをいう 。子ゆえの闇 。「親の御 ―は ,あやまりて後の世の罪などもおぼしやられず 」〈浜松中納言物語 2 〉