押し当てる
おしあ てる 4 【押 し 当てる 】(動 タ 下一 )《文 タ下二 おしあ つ 》① 強く当てる 。おしつける 。「手を顔に ―てて泣く 」② 矢を射るとき ,十分にねらいをつける 。「面にすすみたる伊藤六がまんなかに ―てて放ちたり 」〈保元物語 中 〉③ 袖を目に当てて泣く 。「人しれず ―てられ給ひぬ 」〈苔の衣 〉