拾遺愚草
しゅういぐそう しふゐぐさう 【拾遺愚草 】藤原定家の自撰家集 。四巻 。1216年 ,正編三巻成立 ,のち ,員外一巻増補 。約三八〇〇首の和歌を収める 。以後の私家集編纂の手本となった 。六家集の一 。〔「拾遺 」は ,定家の官職 ,侍従の唐名 〕