摩訶止観
まかしかん まかしくわん 【摩 訶 止観 】法華三大部の一 。一〇巻 。594年 ,隋の智顗 (ちぎ )述 ,灌頂 (かんじよう )筆録 。天台宗の根本的な修行である止観 ,すなわち瞑想法を体系的に記述 ,その究極的世界観を明らかにする 。天台摩訶止観 。天台止観 。止観 。