教父哲学
きょうふ てつがく けう ― 5 4 【教父哲学 】〔 patristic philosophy 〕教父の思想体系 。ローマ文化の中でキリスト教を弁護し ,異端に反論し ,キリスト教教理の形成に貢献した 。ギリシャ哲学 (特にプラトン哲学 )を警戒する立場とそれによって積極的にキリスト教的真理の解釈 体系化を試みる立場とがある 。