斎藤緑雨
さいとう りょくう 【斎藤緑雨 】[1867 〜1904 ]小説家 評論家 随筆家 。三重県生まれ 。明治法律学校中退 。本名 ,賢 (まさる )。別号 ,正直正太夫など 。文壇きっての皮肉屋 毒舌家として ,風刺諧謔に富んだ評論や随筆で知られた 。鷗外 露伴との文壇時評 「三人冗語 」,小説 「かくれんぼ 」「油地獄 」,評論随筆集 「あま蛙 」など 。