日本住血吸虫症
にほんじゅうけつきゅうちゅう しょう ―ぢゆうけつきふちゆう しやう 10 【日本住血吸虫症 】日本住血吸虫による風土病 。日本では甲府盆地 筑後川流域などで流行した 。皮膚から侵入した幼虫は ,門脈系の静脈に寄生する 。はじめ発熱 腹痛 粘血便などの症状が現れ ,慢性期にはいると肝硬変 脾腫 (ひしゆ )腹水などがみられる 。中国 フィリピン 台湾などにも流行地がある 。片山病 。