明法道
みょうぼう どう みやうばふ だう 3 【明法道 】律令制の大学寮における学科の一 。律令を専攻する 。730年頃制度化され ,明法博士 明法の生が置かれた 。以後明経 文章 (紀伝 )算と合わせて四道と称せられた 。平安中期にははじめ惟宗氏 ,のち坂上 中原両氏が教官を世襲するようになって家学化した 。
めいほうどう めいはふだう 4 【明法道 】 →みょうぼうどう (明法道 )