朝所
あいたんどころ 【朝 所 】〔「あしたどころ 」の転 。「あいたどころ 」「あいだんどころ 」とも 〕太政官庁の北東隅の殿舎 。参議以上の会食に使い ,また政務も行われた 。
あした どころ 【朝 所 】 →あいたんどころ (朝所 ) に同じ 。「―の南向きに勾当もさぶらへば 」〈中務内侍日記 〉