木霊
こだま 0 【木霊 ・木 魂 ・谺 】(名 )スル 〔室町時代までは 「こたま 」〕① 樹木に宿っている霊 。木精 。② 〔古くは木の霊の仕業と考えていたことから 〕山 谷などで起こる音の反響 。また ,音 声が山 壁などに当たってはね返って来ること 。やまびこ 。「靴音がビルに ―する 」③ 歌舞伎の下座音楽の一 。山や谷の場で ,小鼓二丁を舞台の上手と下手で打ち合い音の反響を表す 。