杞憂
きゆう ―いう 0 【杞 憂 】(名 )スル 〔周代 ,杞の国の人が ,天が落ちて来はしまいかと心配したという 「列子天瑞 」の故事による 〕あれこれと無用な心配をすること 。取り越し苦労 。杞人のうれい 。「―にすぎない 」「深く政府の為に ―する処なり 」〈新聞雑誌 54 〉