東京市電争議
とうきょう しでんそうぎ とうきやう ―さうぎ 【東京市電争議 】1911年 (明治44 )東京市電気局発足以来 ,37年 (昭和12 )までに東京市電の労働者が行なった大小三〇回の争議 。労働者たちは ,8時間労働制など待遇改善を要求し ,また人件費削減など労働条件悪化に反対して争議を行なった 。