桃花源記
とうかげんき たうくわげんき 【桃花源記 】中国の伝奇的散文 。東晋の陶淵明 (とうえんめい )の作 。道に迷った武陵の漁夫が ,桃林の奥に秦の乱を避けた者の子孫が世の変遷も知らずに平和に暮らしている仙境を見いだしたという話 。老子の小国寡民 (かみん )のユートピア思想を描く 。