桐一葉
きりひとは 4 【桐 一葉 】一枚の青桐の葉 。他の木より早く落葉する青桐の葉一枚から秋の来たのを知ること 。一葉 (ひとは )。季 秋 「―日当りながら落ちにけり 」虚子 一葉 (いちよう )落ちて天下の秋を知る (「一葉 」の句項目 )
きりひとは 【桐一葉 】戯曲 。坪内逍遥作 。1894年 (明治27 )から翌年にかけて 「早稲田文学 」に発表 。1904年初演 。豊臣家没落を題材とした史劇 。