森川許六
もりかわ きょりく もりかは ―【森川許六 】[1656 〜1715 ]江戸前 中期の俳人 。彦根藩士 。名は百仲 (ももなか ),別号を五老井 菊阿仏など 。松尾芭蕉晩年の門人 。絵をよくし ,芭蕉が師と仰いだ 。蕉門十哲の一人で屈指の論客 。編著 「韻塞 (いんふたぎ )」「篇突 (へんつき )」「宇陀法師 」など 。きょろく 。