権利問題
けんり もんだい 4 【権利問題 】〔ラテン quid juris 〕事実を事実としてその内容を解明するのではなく ,その権利や価値を確定すること 。カントがその著 「純粋理性批判 」において法律語より借用し ,認識論は我々の認識が客観的妥当性をもつための権利あるいは根拠を論ずべきものであると述べた語 。 ↔事実問題