機会原因論
きかい げんいんろん ―くわい ― 6 【機会原因論 】〔 occasionalism 〕精神と身体は直接の相互関係をもたず ,神という唯一の原因の機縁 (機会原因 )としてのみ感覚し運動しているという考え 。デカルトの物心二元論の矛盾に対してゲーリンクス マールブランシュによって提出された 。偶因論 。 →心身二元論 →並行論