気海観瀾
きかいかんらん ―くわんらん 【気海観瀾 】日本最初の物理学書 。青地林宗著 。1825年成る 。蘭書から抄出したもので ,物質の定義に始まり ,力学 自然現象などを扱う 。のち川本幸民が 「気海観瀾広義 」として詳述 (1851 ~58年 )。