水原秋桜子
みずはら しゅうおうし みづはら しうあうし 【水原秋桜子 】[1892 〜1981 ]俳人 。東京生まれ 。本名 ,豊 。東大医学部卒 。医業のかたわら ,「ホトトギス 」に参加 。主情的な作風で写生派と対立し ,脱退 。「馬酔木 (あしび )」を主宰して ,文語定型の新興俳句を推進 。論文 「自然の真と文芸上の真 」,句集 「葛飾 」「秋苑 」「霜林 」など 。