沙汰の限り
沙汰の限り ① とやかく言えないほどのひどさ 。もってのほか 。常識外 。論外 。「命令にそむくなどは ―だ 」「―の僭越 (せんえつ )」② 理か非か判定を下すことのできる限度内 。「縦ひ白状に載ると雖も財物無き者は更に ―に非ず 」〈御成敗式目 〉