浮かれ烏
うかれ がらす 4 【浮かれ 烏 】① 月の光に浮かれ出してねぐらに落ち着かないカラス 。「月さえて山はこずゑのしづけきに ―のよたた鳴くらん 」〈新撰六帖題和歌 6 〉② 夜 ,家に落ち着かず歩き回る人 。遊客などをいう 。「心持ち好くうか〱と ,―のただ一羽 」〈歌舞伎 三人吉三廓初買 〉