渦巻き管
うずまき かん うづ ―くわん 0 【渦巻 き 管 】哺乳類 鳥類の内耳にある巻貝状の骨性の管 。ヒトでは約二巻き半を描き ,内部は膜によって三つの部屋に分けられ ,それぞれがリンパ液で満たされて鼓膜の振動を伝えていく 。中央の部屋を渦巻細管といい ,聴覚の中心となる 。蝸牛 (かぎゆう )。