源為朝
みなもと のためとも 【源為朝 】[1139 〜1170 ]平安末期の武将 。為義の八男 ,義朝の弟 。巨軀 剛勇 強弓をもって聞こえ ,一三歳の時九州に渡り ,各地を席巻して鎮西八郎と称された 。保元の乱には崇徳上皇方で奮戦したが捕らえられ ,伊豆大島に配流された 。のち狩野茂光に攻められて自害 。琉球に逃れて琉球王朝の祖になったという伝説もある 。