漢方薬
かんぽう やく ―ぱう ― 3 【漢方薬 】漢方で使う薬 。古代中国の経験医術から生まれ ,全体的治療を主眼とする 。主に草の根や木の皮など数種類の生薬 (しようやく )を混合して作られる 。漢薬 。〔厳密には一つ一つの生薬は 「漢薬 」もしくは 「漢方用薬 」といい ,処方に従ってそれを数種類混ぜて作った合剤を 「漢方薬 」という 〕