独鈷石
とっこ いし とく ― 3 【独 鈷 石 】縄文後期 晩期の磨製石器 。両頭の中央に柄を装着したくびれがあり ,仏具の独鈷杵 (とつこしよ )と形が似る 。石斧 (せきふ )として ,また呪術的な儀器として使われた 。両頭石斧 。雷鈷 (らいこ )。