玉の緒
たまのお ―を 3 【玉の緒 】① 玉をつらぬいた糸 。また ,特に宝玉の首飾り 。② 〔「魂の緒 」の意 〕いのち 。生命 。「なかなかに恋に死なずは桑子にぞなるべかりける ―ばかり 」〈伊勢物語 14 〉③ 植物ミセバヤの別名 。季 秋