生田流
いくた りゅう ―りう 【生田流 】箏曲の流派 。山田流とともに二大流派をなす 。一七世紀末に生田検校が創始 。箏と地歌三弦との合奏を重視し ,地歌とは不可分な関係にある 。主として関西で行われ ,大正期以降には全国に広まった 。 →山田流