用ゆ
もち ゆ 【用ゆ 】(動 ヤ 上二 )〔ワ行上一段動詞 「用ゐる 」の転 。中世以降の語 〕 →用いる に同じ 。「汝がいふ所まことにおろかなり 。…一も ―ゆべからず 」〈宇治拾遺物語 15 〉「されども ―ゆるものないほどに 」〈中華若木詩抄 〉