田村隆一
たむら りゅういち 【田村隆一 】[1923 〜1998 ]詩人 。東京生まれ 。明大卒 。鮎川信夫らと雑誌 「荒地 」を創刊 ,第一詩集 「四千の日と夜 」で ,文明への批判意識を鮮烈なイメージで定着 。その後も言葉の硬質性を失わない戦後詩の旗手として活躍する 。推理小説の紹介 翻訳でも知られた 。著 「言葉のない世界 」「ハミングバード 」など 。