畜生塚
ちくしょう づか ―しやう ―【畜生塚 】豊臣秀吉の養子秀次が乱行のかどで1595年に切腹させられた際 ,京都三条河原で処刑された妻妾子女三十余人の死屍 (しし )を秀次の首とともに埋めた塚 。初め三条河原に作られ ,のち中京区木屋町の瑞泉寺に移されて ,現在に伝わる 。