白羊宮
はくようきゅう はくやう ― 3 【白羊宮 】① 黄道十二宮の第一宮 。かつては牡羊 (おひつじ )座に相当していたが ,歳差のため現在は西隣の魚座に移っている 。② 詩集 。薄田泣菫作 。1906年 (明治39 )刊 。象徴詩 抒情小曲 民謡体詩を含み ,「ああ大和にしあらましかば 」「望郷の歌 」が著名 。高踏派詩人として最高潮の時代の作 。