目掛ける
めが ける 3 【目掛ける 】(動 カ 下一 )《文 カ下二 めが く 》〔古くは 「めかく 」〕① 目標としてねらう 。目をとめて見る 。「ミットを ―けて投げる 」「伊成は ―けながら畏り居たりけるを 」〈古今著聞集 10 〉② 世話をする 。ひいきにする 。「日来 ―けし仕立物屋の十蔵と言ふ者 」〈浮世草子 好色一代男 8 〉