神仏習合
しんぶつ しゅうごう ―しふがふ 1 【神仏習合 】〘仏 〙 日本古来の神と外来宗教である仏教とを結びつけた信仰のこと 。すでに奈良時代から寺院に神がまつられたり ,神社に神宮寺が建てられたりした 。平安時代頃からは本格的な本地垂迹 (ほんじすいじやく )説が流行し ,中世になって両部神道などが成立した 。神仏混淆 (こんこう )。