私的独占
してき どくせん 4 【私的独占 】独占禁止法における主要な禁止類型の一 。価格や取引条件等を左右しうる力を有する事業者が ,他の事業者の事業活動を支配または排除することによって ,その力の形成 維持 強化を図る行為 。株式保有等を通じて他の事業者の意思決定を抑圧したり ,取引相手等を拘束し既存事業者の事業活動の継続を困難にさせたり ,新規参入を妨げたりすることなどがその例 。