Sanseido Dictionary
稲妻
いなずま ―づま 0 【稲妻 ・電 】① 〔「稲の夫 (つま )」の意 。古代 ,稲は稲妻をうけて結実すると信じられたことから 〕雷雲の間 ,あるいは雷雲と地面との間に起こる放電現象によりひらめく火花 。稲光 。稲魂 (いなたま )。稲交接 (いなつるび )。季 秋 「―やきのふは東けふは西 」其角 ② 動きの素早いたとえ 。「―のように名案がひらめく 」〔現代仮名遣いでは 「いなづま 」のように 「づ 」を用いて書くこともできる 〕
稲妻
いなづま 【稲妻 ・電 】 →いなずま (稲妻 )