結跏趺坐
けっか ふざ 4 【結 跏 趺 坐 】〔跏 (足の裏 )と趺 (足の甲 )を結ぶ坐法の意 〕仏教における坐法の一 。あぐらをかき ,左右のももの上に ,反対の足を置き ,足の裏をあおむけにして組むもの 。右足が下になる降魔坐と左足が下になる吉祥坐の二種がある 。禅宗で用いるのは降魔坐 。蓮華坐 (れんげざ )。 →半跏趺坐