練り
ねり 2 【練り ・錬 り ・煉 り 】① ねること 。ねってねばりを出すこと 。「―が足りない 」「―羊羹 (ようかん )」② 繊維 金属などから不純物を除いて ,良質のものにすること 。精練 。③ →練絹 (ねりぎぬ ) に同じ 。「絹縮に ―の白裏付て 」〈浮世草子 傾城禁短気 〉④ よく考えがめぐらされていること 。「諸弟 (もろと )らが ―の言葉は我は頼まじ 」〈万葉集 774 〉