菅原是善
すがわら のこれよし すがはら ―【菅原是善 】[812 〜880 ]平安前期の学者 。清公 (きよとも )の子 。道真 (みちざね )の父 。菅相公と称された 。参議 。「文徳実録 」の編纂 (へんさん )に参画 。著に 「東宮切韻 」「集韻律詩 」など ,詩集に 「菅相公集 」があったというがいずれも伝存しない 。