菊一文字
きくいちもんじ 5 【菊一文字 】① 花を大輪にし ,一六弁に作った菊の花 。② 〔茎 (なかご )に一六弁 二四弁の菊花紋を刻してあるところから 〕鎌倉初期 ,後鳥羽上皇が一文字則宗以下の御番鍛冶を召して鍛えさせ ,自らも焼刃をしたと伝える刀剣 。太刀姿細く品格が高い 。菊の御作 (ごさく )。御所作り 。