菖蒲の蔵人
あやめ のくろうど ―くらうど 【〈菖蒲 〉の 蔵 人 】中古 ,五月五日の端午の節会 (せちえ )に宮中で ,親王 公卿にショウブなどで作った薬玉 (くすだま )を分け配った女蔵人 (によくろうど )。「五月の節の ―」〈枕草子 89 〉