藤原宇合
ふじわら のうまかい ふぢはら ―うまかひ 【藤原宇合 】[694 〜737 ]奈良初期の廷臣 。不比等の第三子 。藤原式家の祖 。遣唐副使として渡唐 。常陸守時代 ,「常陸風土記 」編纂 (へんさん )に関係したと思われる 。「万葉集 」「懐風藻 」「経国集 」に作を残す 。