藤原義孝
ふじわら のよしたか ふぢはら ―【藤原義孝 】[954 〜974 ]平安中期の歌人 。中古三十六歌仙の一人 。伊尹の子 。右少将 。疱瘡のため兄挙賢と同日のうちに没 。死後人の夢枕に立って詠んだという歌も残る 。「拾遺和歌集 」以下の勅撰集に入集 。家集 「義孝集 」