見付
みつけ 0 【見付 ・見 附 】① 江戸時代 ,枡形をもつ城門の外側の門で ,見張りの者が置かれ通行人を監視した所 。江戸城では内郭 外郭の城門を含めて俗に三十六見附と呼ばれていた 。② 建築で ,枠 框 (かまち )などの部材の正面 。また ,その幅 。みつき 。 ↔見込み ③ すぐ向かいに見える所 。「あの ―の松でござる 」〈狂言記 富士松 〉