Sanseido Dictionary
見取り
みとり 0 【見取り 】(名 )スル ① 見て知ること 。② 江戸時代 ,毎年収穫不同の土地の作況を調べて納米高を決めたこと 。③ 見取り小作のこと 。④ 「見取り算 」の略 。 →みどり (見取 )
見取り
みどり 0 【見取り 】① 見渡して多くの中からいいものを選び取ること 。「より取り ―」② (「緑 」とも書く )歌舞伎 浄瑠璃を ,通し狂言として上演せず ,一幕 一段ずつを適当に組み合わせて上演するやり方 。幕末以降はこのやり方が多い 。「―狂言 」