言語行為
げんご こうい ―かうゐ 4 【言語行為 】〔 speech act 〕〘哲 〙 言語の働きを ,事実の描写や記述といった側面からではなく ,命令や約束など行為の遂行といった側面から捉えた概念 。イギリスの哲学者オースティンが提唱 ,アメリカのサールが発展させて人文 社会科学の方法論に影響を与えた 。