託する
たく する 3 【託する ・托 する 】(動 サ 変 )《文 サ変 たく す 》① 物事の処置 運用を人に頼んでまかせる 。「後事を親友に ―する 」② 用件 品物などを人にことづける 。「本を友人に ―する 」③ かこつける 。ことよせる 。「戯言に ―して人の意 (こころ )を測つてみたり 」〈浮雲 四迷 〉④ 神仏がこの世に現れるとき ,人などの身体を借りて宿る 。「何なる神の ―せさせ給ひたるぞ 」〈太平記 25 〉