調度懸け
ちょうど がけ てう ―【調度懸 け 】① 平安時代 ,朝廷で儀式の時 ,弓矢をもって供奉する役 。② 鎌倉 室町時代 ,主君が外出する時に ,弓矢など武具をもって供をする者 。③ 江戸時代 ,弓矢を立てて飾りとした台 。作りつけの箙 (えびら )に矢を立てて ,その左右に弓二張を並べて立てたもの 。④ →頂頭 (ちようず )懸け に同じ 。