象限儀
しょうげん ぎ しやう ― 3 【象限儀 】円周の4分の1の目盛り盤を主体とする扇形の天体観測器 。一辺が垂直になるように固定し ,扇形の中心点と天体を連ねる線を目盛りで読み ,天体の高度を観測した 。一六 ,七世紀に用いられ ,日本には江戸初期もたらされた 。四分儀 。