足利義持
あしかが よしもち 【足利義持 】[1386 〜1428 ]室町幕府四代将軍 (在職 [1394 〜1423 ])。義満 (よしみつ )の子 。将軍となるが ,幼少のため実権は父義満が掌握 。義満の死後 ,斯波義将らの補佐をうけ ,勘合貿易の中止など独自の幕政を行なった 。また ,禅宗に深く帰依した 。1423年将軍職を子の義量に譲った 。